塗装工事全般
塗装工事の目的は、美しくする(見た目)はもちろんですが、以下のような原因で、傷んだ素材を保護し、 建物を防水して寿命を延ばす目的があります。(通常建物の塗装寿命は10年と言われています。)
弊社の外壁塗装は、足場を組み(2m以上の建物の場合)その後、外壁洗浄で、
汚れ・劣化した塗料の粉・苔・カビ等を落とし壁以外の場所へ塗料がつかないように養生をし、下地調査並びに、さび止め塗料塗布を行います。
その後、塗装を開始します。塗装終了後は、養生撤去、足場撤去をして元通りに戻します。
外壁塗装をお考えの方?(セルフチェックしてみて下さい)
以下の症状が現れたら塗り替えサインです。放置しておくと、どんどん劣化や痛みが酷くなっていきます。
お気軽にご相談ください。

- □ 外壁に汚れが付着している
- □ 外壁が色あせている
- □ ひび割れがある
- □ 塗装が剥がれている
- □ 塗装がふくれている部分がある
- □ カビや藻が発生している
- □ サビがある
- □ チョーキング現象がある(壁を触ると白く粉のように手につく)
理想的な外壁塗装の塗り替え時期

焼付塗装
焼付塗装とは?
焼付硬化型の塗料に熱 (100℃~200℃) を加えることで硬化させる。
塗料の種類は、メラミン・メラミンアルキド樹脂焼付塗装、フッ素焼付塗装、エポキシ焼付塗装、
アクリル樹脂焼付塗装、ウレタン樹脂焼付塗装などがあります。
メリット
強度や防汚性、耐候性などに優れている。
シャッターや自動車部品にように強度や防汚性、耐候性が活かされる場面が多いです。
デメリット
焼付塗装ができる対象物が限定される。
加熱する必要があるため、温度に耐えられる素材でなければ焼付塗装ができません。
主な製品は、シャッター、スチール扉 アルミサッシ、 自動車部品など
焼付塗装が出来る素材
- ・鉄
- ・ステンレス
- ・アルミ
- ・真鍮
焼付塗装が出来ない素材
- ・プラスチック
- ・木材
- ・ビニール
※焼付塗装が出来ない素材は、ウレタン塗装を行います。

塗装

塗装後乾燥

加熱後乾燥
シーリング

シーリング工事は、外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間、
サッシと窓ガラスの隙間など、ありとあらゆる隙間を埋める工事の事です。
新築から数年経ち、まず最初に傷みだすのがシーリング箇所です。
シーリング材が劣化していると防水に影響があり、家の劣化につながります。
一軒家の壁は、モルタルなどによる塗り壁や外装材を貼るサイディングが使用されています。
サイディングには必ずシーリングが施されています。
理想的なシーリングの時期は5年から10年です。
(立地要件や、天候、使用した素材により異なります)
防水工事

主に、ベランダやバルコニー、屋上(陸屋根)などからの漏水を防ぐための工事を防水工事といいます。
当社ではお客様の建物・構造にあった、安心して長持ちする工法をご提案させていただいております。
お気軽にご相談ください。
理想的な防水工事の時期は、10年から15年です。
(防水層が変色や破れ亀裂が発生している場合は、早急なメンテナンスが必要となります)
仮設足場

足場工事は安全性や施工品質を維持するために、高さ2m以上になると必要な工事です。 足場の種類は以下の通りです。
・枠組み足場
・単管プラケット足場
・クサビ式足場
・ステージ式足場
一般住宅等の施行では、枠組み足場(鋼管を用いて工場制作したユニット建て枠で組み立てた足場。組み立て・解体が容易。
軽量で強度も高く安全性にも優れている)を使用する事が多いです。